心のつぶやき
  • No.06食事について
No.06 食事について

 「何を食べるかによって身体が作られ、どのように食べるかによって心が作られる。」と言われています。

 食べることは栄養補給と考える人たちがいます。諸活動のエネルギー源として、とりあえず口に食べ物を入れておけばいいという人たちです。仕事や勉強で忙しい人は、食べながら作業をする人もいます。カードゲームにのめり込んで、食べながらカードゲームをしたサンドイッチ卿がその代表でしょう。ところが同じ食事でも、ゆったりと時間を取り、味わいながらおしゃべりを楽しみながら食べる人たちもいます。

 どちらが幸せかはその人たちの価値観なのでそれぞれの生き方なのでしょう。実際のところは、多くの人たちがこの両極端の間をいろいろと経験していることでしょう。でも、できればゆったりと食事に時間をかけた方が豊かな心になるような気が私にはします。
一人ではなく、二人以上、それも仲のいい人と一緒に食べるのは実に愉快です。冗談を言って笑いあって食べる時は御馳走でなくてもおいしく感じられるものです。仲間と山に登って食べたおにぎりのおいしさは忘れられません。

 コンビニが普及しはじめて、家に帰らなくても安価で手軽に食事ができるようになりました。食事に手間暇かけないで一人で食べるということが、その頃から増えてきたのではないでしょうか。身体の健康のために栄養バランスを考えるとか、誰かと話しながら食べて一日の疲れをとるとか、そういうことが大切にされなくなったように感じるのは私だけでしょうか。

 身体の健康も心の豊かさも食事から作られます。今一度自分の食生活を振り返ってみてはいかがですか。

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