心のつぶやき
  • No.12‘ぎゃん泣き’相談、なう。
No.12 ‘ぎゃん泣き’相談、なう。

「うちの子の泣き声、もうハンパじゃない位デカイ!」
「この小さい体のどこからこんな声が出てくるのかと思うよね、これってフツウ?」

「もうウチ何度も通報されとうと思うけん」
「そうそうウチも!あわてて窓全部しめたら、かえって声が反響して頭イタくなるし」

最近相談室でよく聞かれるママたちの話。

ぎゃんぎゃん泣くことを、最近のママたちは‘ぎゃん泣き’っていうそうです。
「言うことをきかない、ぎゃん泣きします」とか細い文字で真面目に書かれた相談受付票をこの1週間で2枚も目にしました。

こどもの年齢は2歳~3歳。
それまでは、快・不快の単純な感情で要求していた子どもたちが、知恵を働かせ、複雑なところで要求を出してくる、そんなお年頃。 そして、その練り上げた要求が通らないと、わめいたり、物にあたったり、大爆発! それはそれはもう、親が一番嫌がる方法で逆襲してくるのです。
‘世の中そう簡単に思い通りになるわけではないのだ’、とわかるようになるまで繰り返される知恵比べ親子バトル…!!

発達相談では、ぎゃん泣きにぎゃん叱りで対抗しないで、冷静に待つこと、ママたちへそうメッセージを伝えます。
でも何より大事なのは、「ほんとに泣きたいのはこっちなのっ!」というママたちの心の叫びを聞いて、とにかく
苦労をねぎらうこと。 そしてママの工夫や努力を精一杯認めてほめること。

ほんの少しずつでも育児に向かう思い(重い?)が楽になってくれたらいいなと願いつつ、
今日も相談室に向かっています。


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