10月10日世界メンタルヘルスデーに合わせて、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターではイベントを開催いたします。 どなたでもオンラインでご参加いただけますので、奮ってご参加、また周知へのご協力を賜れますと幸いです。
研修会説明
10月10日は世界メンタルヘルスデーです。 メンタルヘルスの危機は、多くの人が人生で経験し、周囲の助けや専門家の力をかりながら乗り越えて、また誰かに力をかし、助け合って生きていくことができます。身近な人がメンタルヘルスの危機に陥っていることに気付き、行動を起こし、支えあえる社会へと進めていくためにメンタルヘルスの問題について偏見をなくし、正しい知識を普及していくために厚生労働省では毎年世界メンタルヘルスデーを開催しています。
昨年に続き、今年も世界メンタルヘルスデーに合わせて、認知行動療法センターのイベントを開催することになりました。今年のテーマは『こころを考える』です。メンタルヘルスケアの始まりは自分の心身の違いに気づくことからです。市民公開ワークショップではセンター長の久我弘典より『自分らしいストレス対処法をみつけよう!』というタイトルで、当センター及び認知行動療法の紹介をします。また、その後20歳でアメリカに渡り、指揮者・文筆家として活躍する伊藤玲阿奈氏を招いて対談を実施します。伊藤氏の「しなやなか思考」は私たちが専門にしている認知行動療法の考えにも結びつくのではないかと考えております。他、当センターのX(旧:ツイッター)を活用し、当日まで当センターでの取り組みを紹介しております。
是非多くの方にご参加頂き、共にこころを考えるひと時を共有できればと思います。
ホームページ https://cbt.ncnp.go.jp/news_detail.php?@uid=dSAFb1vz27JI5BnH
2023年10月10日(火)17:00-18:00 市民公開ワークショップ
2023年10月10日(火)18:30-19:30
座談会 講師、対談者予定
市民公開ワークショップ
久我弘典 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
座談会
伊藤玲阿奈(武蔵野学院大学客員准教授)
久我弘典 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター)
伊藤正哉 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研究開発部)
近藤真前 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター認知行動療法診療部)
大井 瞳 (国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研修指導部)
内容
市民公開ワークショップ:当センター及び認知行動療法の紹介をします。
座談会:当センターのスタッフと伊藤玲阿奈氏と「こころを考える」をテーマに対談を行います。
受講料 無料
定員 市民公開ワークショップ:290名 座談会:990名
会場 オンライン開催(ZoomとZoom webinarを使用)
申込方法:個人情報保護方針・利用規約に同意のうえ、下記のフォームよりお申込みください
●市民公開ワークショップ
●座談会
申込方法 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_VAPOFWOlSjiwNTZs-KlKOg
その他 参加に関しての注意事項(必ずお読みください):
・受講時の通信にかかる料金は参加者の方のご負担となります。
・ワークショップ動画の写真撮影、録画、録音、送信、複製、改変、転載またはそれに準ずる行為、研修動画を権利者の許諾なく上映することは法律で禁止されています。
・機器の使用方法、機器トラブル、配信トラブルについての対応はいたしかねますので、ご了承ください。
・座談会にはZoomウェビナーを使用し、当日は録画させて頂きます。参加者の方のお顔は映りませんが、御了承頂いた上でご参加をお願い致します。
お問い合わせ 国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターメンタルヘルスデー事務局 ncnpcbt10@gmail.com