一般社団法人 福岡県臨床心理士会 事務局
〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-14-29 畑添ビル503号

本会について

本会について

本会は、福岡県に在住あるいは勤務する臨床心理士の相互連携及び資質向上を主な目的としています。その他、専門職能団体として社会的地位の確立や社会貢献を目指して活動しています。


  1. 全体研修会を2年に1回開催する。
  2. 職能研修会、連続研修会を開催する。
  3. 求人案内、研修案内、臨床心理士の専門領域別活動等、会員へ様々な情報を提供する。
  4. 福岡県、北九州市の教育臨床事業に係り、研修会等を実施する。また福岡県、北九州市、福岡市の依頼に応じて会員を推薦する。
  5. 行政機関をはじめとする関係団体と連携し、国民の心の健康の保持・増進により一層寄与する。

会長ご挨拶

一般社団法人 福岡県臨床心理士会
会長 原典子


1992年の設立時に150名ほどでスタートした当会は、現在会員1500名を超える大きな会に発展してまいりました。これまで会の成長にお力を尽くしてこられた諸先輩方と、会の活動を支え確かな心理臨床の営みを続けてきてくださった会員の皆さまに心から敬意と感謝をお伝え申し上げたく存じます。第五期会長の任を拝命し、身の引き締まる思いでございます。会員の皆様がよりつながりあいながら研鑽していける様々な機会をご活用いただけますよう、そして心理専門職としての質を高め、県民の皆さまの心の健康に寄与できますよう尽力してまいりたいと存じます。

 第五期新体制におきましては、「普及啓発」という領域を新設いたしました。市民の皆さまに向けて、メンタルヘルスに関するセミナーの開催等を行ってまいります。県民の皆様の心の健康の保持増進に寄与すること、また、普及啓発活動を通じて臨床心理士や心理職の社会的認知と地位の向上を目的としております。市民の方々に臨床心理や臨床心理士をより身近なものとして、つながりを感じていただける活動を行ってまいりたいと考えております。
全体研修及び各領域の研修については、コロナ禍において進歩を遂げた利便性を活かしたオンライン研修や、同じくコロナ禍において再認識された、自分のすべての感覚を使って学ぶ、「場」の力を持つリアルの対面式研修を合わせながら、会員同士のつながりと研鑽の機会を設けてまいります。
 また、福岡県において質の高い心理の専門的なサービスが広く円滑になされるよう、福岡県公認心理士会との協同や心理諸団体との情報共有・連携も含め、発展的な未来を見据えた活動を継続してまいります。

昨年度行われた、HPの刷新やWEBによる会員サービス拡充に伴い、様々な作業が簡便に行えるようになりました。今後とも会員の皆さまにお役に立てますよう、そして県民の皆さまの心の健康に寄与できますよう力を尽くしてまいります。
当会の活動に引き続きご理解とお力添えを賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。


令和5年7月吉日

組織図

組織図

沿革

1992年1月福岡県臨床心理士会発足
会長:石橋勝彦 副会長:蒲原一夫 事務局:入江春代
会員約150名
1993年9月会長石橋勝彦氏逝去により蒲原一夫氏が会長代行
1994年1月第1回総会、役員選出
会長: 蒲原一夫 副会長:五斗美代子 事務局:入江春代
会員数約170名
1995年3月第1回研修会・総会(九州国際大学)
1995年9月第2回研修会、教育臨床委員会設置
1996年3月第3回研修会・総会開催(福岡市教育センター)
1997年1月第4回研修会・総会開催、役員選出
会長:岡秀樹 副会長:窪田由紀 事務局長:小川幸男
会員数約220名
1998年3月第5回研修会・総会開催(久留米大学)
1999年3月第6回研修会・総会開催
2000年3月第7回研修会・総会開催(九州国際大学)、役員選出
会長:向笠章子 副会長:浦田英範、窪田由紀 事務局長:小川幸男
会員数約260名
2001年3月第8回研修会・総会開催(あいれふ)
2001年4月事務局長小川幸男氏の都合により、入江建次氏に交代
2002年3月第9回研修会・総会開催(久留米大学)
2003年1月全国一斉「こころの健康電話相談」参入(以後毎年参加)
2003年3月第10回研修会・総会開催、役員選出(福岡県立大学)
会長:浦田英範 副会長:窪田由紀、大場清隆 事務局長:入江建次
会員数約400名
2003年8月事務局事務所開設(福岡市中央区赤坂3-42-1)
2004年3月第11回研修会・総会(あいれふ:福岡教育大学担当)
2004年5月子育て支援ワーキンググループ立ち上げ
2004年11月事務局長入江建次氏逝去により、入江春代氏が事務局長代行
2005年2月ホームページ開設
2005年3月第12回研修会・総会(福岡女学院大学)
2006年3月第13回研修会・総会、役員選出(久留米大学)
会長:浦田英範、 副会長:大場清隆、藤田純 事務局長:入江春代
会員約570名
2007年3月第14回研修会・総会の開催(九州大学)
事務局長入江春代氏の都合により、奇恵英氏へ交代
2008年3月第15回研修会・総会開催、役員選出(九州産業大学)
会長:藤田純 副会長:大場清隆、江崎直樹 事務局長:奇恵英
会員数約名750名
2008年9月第16回研修会・総会(臨時)開催
当年度から会計年度を変更、次年度から6月に研修会・総会を開くことに決定
2009年6月第17回研修会・総会開催(福岡大学)
2010年6月第18回研修会・総会開催(久留米大学)
2011年6月第19回研修会・総会開催(福岡県立大学)
2012年6月第20回研修会・総会開催(福岡女学院大学)
<第8期役員等>
会長:藤田純 副会長:大場清隆、江崎直樹 事務局長:奇恵英
会員数:約950名
2013年6月第21回全体研修会・総会開催(久留米大学)
2014年6月第22回全体研修会・総会開催(エルガーラ)
2015年4月1日「一般社団法人福岡県臨床心理士会」に改称
<一般社団法人第1期役員等>
会長(代表理事):藤田純 副会長:向笠章子、シャルマ直美 専務理事:奇恵英
監事:入江春代、渋田登美子
理事:荒木登茂子、嘉嶋領子、富永幹人、白石恵子、林幹男、針塚進、日高崇博、姫島源太郎、増田健太郎、松尾公孝、松崎佳子
会員数 約1200名
2015年10月第23回全体研修会・総会開催(エルガーラ)
2016年9月第24回全体研修会(都久志会館)
2017年6月<一般社団法人第2期役員等>
会長(代表理事):日髙崇博 副会長:姫島源太郎、藤田純 専務理事:シャルマ直美
監事:入江春代、渋田登美子
理事:浦田英範・大靏 香・嘉嶋領子・金子周平・古賀 聡・重橋史朗・白石恵子・針塚 進・林 幹男・向笠章子・吉村隆之
事務局長:吉岡和子
会員数 約1300名
2018年10月第25回全体研修会(福岡大学)
2019年6月<一般社団法人第3期役員等>
会長(代表理事):姫島源太郎 副会長:日髙崇博、シャルマ直美 専務理事:奇恵英
監事:徳田智代、村上碧海
理事:池崎一心・稲田尚史・井料美輝子・久世大介・窪田由紀・白石恵子・武部愛子・原典子・星出智絵・本松達典
事務局長:吉岡和子
会員数 約1400名
2020年11月第26回全体研修会(Web開催)
2021年6月<一般社団法人第4期役員等>
会長(代表理事):姫島源太郎 副会長:久世大介、原 典子 専務理事:日髙崇博
監事:徳田智代、村上碧海
理事:池崎一心・稲田尚史・井料美輝子・梅本園乃・清見和信・窪田由紀・慶田城杏奈・宍戸靖子・福澤理香・星出智絵・本松達典
事務局長:吉岡和子
会員数 約1450名
2022年11月第27回全体研修会開催(ハイブリッド開催)
2023年6月<一般社団法人第5期役員等>
会長(代表理事):原 典子 副会長:久世大介、慶田城杏奈 専務理事:本松達典
監事:徳田智代、姫島源太郎
理事:芦谷将徳・池崎一心・井料美輝子・浦田英範・窪田由紀・嶋田佳樹・中島 良・西村 修・福澤理香・星出智絵・山下潤子
事務局長:吉岡和子
会員数 約1500名

役員

役職お名前備考
会長原 典子
副会長(渉外/連携推進)久世大介
副会長(理事会/代議員会/広報)慶田城杏奈
専務理事(倫理/研修統括補佐)本松達典
研修領域(研修統括/研修システム)芦谷将徳研修委員:池畑友美
研修領域(全体研修企画/普及啓発(市民向けメンタルヘルス貢献)嶋田佳樹研修委員:伊東夏樹、清見和信、西角舞子
医療保健領域福澤理香研修委員:白石恵子、林 寛子、鬼塚朋子、蓑輪早織
教育領域(教育臨床)浦田英範委員(各部会長):大坪かよ、堀口聖人、多田泰裕、北村誠一郎、大西 良、神﨑保孝、末績貴子、五島彰子、中島真夕
教育領域(研修)星出智絵研修委員:中島 良(代表)、天満 翔、田中裕望、江越香菜、花田英介、大場綾沙美、渡邉真貴子、森口満里、木村めぐみ、山下雅子(公認心理師会)
産業組織領域山下潤子研修委員:打和 登、金山麻李、野上裕二、村上碧海
福祉領域(社会福祉/DV/ひきこもり支援)池崎一心研修委員:浦田英範、新牧恭太、髙橋智子、美濃部勇士
福祉領域(子育て支援)中島 良研修委員:山下雅子、森永優子
福祉領域(高齢者福祉・障害者福祉)井料美輝子研修委員(高齢者福祉):井上琴惠
研修委員(障害者福祉):坂口美由紀、愼陽子
被害者支援領域
(司法矯正・被害者支援/災害対策)
西村 修研修委員:清見和信、栗田彩加、浦田裕美
連携推進領域窪田由紀
事務局長吉岡和子教育臨床担当:中島真夕、岩切静
庶務:乗富千代
会計:西 尋子
監事徳田智代
姫島源太郎